7つの習慣 セルフ・スタディ

第一の習慣:主体性を発揮する(主体的である)
影響の輪を広げる

影響できないことばかりに意識や行動を振り向けていると、ネガティブな思考回路に陥ってしまったり、今すべきことに意識が向きにくかったりするために、具体的な行動を起こすことが減ってしまい、徐々に自分が影響を及ぼす範囲がせまくなってしまいます。つまり、影響の輪が小さくなってしまいます。
主体的な人はエネルギーを影響の輪の中にあることに集中することができるために、なんらかの結果を出すことができます。そして、その結果によって、問題が改善したり、目標に向かって前進したりすることができるために、少しずつ、影響を及ぼす範囲が広くなっていきます。つまり、影響の輪が大きくなっていきます。

元大統領のリンカーンも次のように語っています。

私を批判したり攻撃したりする文書すべてに目を通そうとしたら、ましてやそれらを答えようとしたら、余分な仕事のためにこのオフィスは閉めなければならなくなってしまうだろう。私は、自分の知識と能力の範囲内で最善を尽くす。私は最後までこれを全うするつもりだ。もし私はすべて間違っているという結果が出れば、私は正しかったと判断する10人の天使は何だったのだろう。逆に私はすべて正しいという結果が出れば、私に対する批判は何も意味を持たなくなるのだ。

あなたが今、本当に集中すべきところはどこですか?エネルギーを注がなければならないところは何でしょうか。

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第一の習慣 9 10 11 12
第二の習慣 13 14 15
第三の習慣 16 17 18 19 20
第四の習慣 21 22 23 24 25 26
第五の習慣 27 28 29 30 31
第六の習慣 32 33 34
第七の習慣 35 36 37
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