その他のページのアイデア

デイリー・リフィルの毎月の最終ページで経費管理

デイリー・リフィルは、それぞれの月末に「経費」というページがあります。これを有効活用して、日々の金銭の出納管理を行いましょう。
毎月の経費精算やプライベートも含めた出納管理は、意外なほど手間どるものです。プランナーをビジネスで活用している場合は、最上部の項目は「交通費」「飲食費」「書籍」「会議費」といった具合になるでしょう。このページで毎月の経費をチェックし、スターター・パックに含まれる「年間支出記録シート」で固定費を管理すれば、ほぼ完璧な年間の支出管理を行うことができます。

重要なメモや資料は、縮小コピーに穴を開けて、プランナーに綴じる

重要なメモや資料(新聞や雑誌の切り抜き、配布された重要資料など)は、ファイルに保存して管理するのもひとつの方法ですが、いっそのことプランナーサイズに縮小コピーをして、別売のパンチで穴を開けて、持ち歩いてはいかがでしょうか。
A4の書類なら、目安として64%でクラシックサイズに、56%でコンパクトサイズに、42%でポケットサイズに縮小します。そして、フランクリン・プランナー専用のペーパーパンチや、携帯用のプラスチック・ペーパー・パンチで穴を開ければ、プランナーに綴じておくことができます。

日々の情報管理をノートページで管理

日々やってくる情報や仕事は、有益なものから不要なものまで、受け取る側の都合に関係なくやってくるものです。だからこそ、自分で取捨選択のルールを決めて、対応する必要があります。
不要な情報は、もちろん削除しましょう。そして、必要だと思ったものは、対応するか、ファイルするかに分類します。情報として有意義ですが、対応する必要のないものはファイリングし、ファイリングした場所(PCのデータであればファイル名、フォルダ名)を、その日のノートページにメモしておきます。
そして月末に見直して、重要なものはインデックスページに記入して、検索が必要になったら素早く取り出せるようにしておきます。

特定の人との連絡は「インフォメーション・レコード」で管理

プロジェクトが進行しているときや、重要な顧客を担当しているときなどは、特定の人との連絡が多くなります。
商談メモや、やりとりの記録をデイリー・リフィルのノートページにすべて記入してもかまいませんが、「いつ」の内容かを覚えておかないと、膨大なページをめくることになります。
「インフォメーション・レコード」というフォームを使えば、その人に関連したスケジュールやメモ、あらゆることが記入できるので、必要なときに即座に検索することができます。
ページをいちいちめくる手間が省け、情報の漏れが少なくなります。