【次々と新しいことにチャレンジし続けるために】森平茂生様(株式会社ジュート代表取締役社長)

一家に一足はあるであろう、「CROCS」を日本に導入し、ゼロから100億円規模の企業に育てあげ、現在は、姿勢をよくする健康器具(バックジョイ)や高級ビールやワインなどの販売を手掛け、常に市場を驚かせ続けている森平茂生社長。その森平社長は、15年来のフランクリン・プランナーユーザーであり、現在もクラシックサイズのプランナーを使い続けていらっしゃいます。

森平さんのすごさは、以下の経歴を見れば一目瞭然でしょう。ひとつのことに大成功を収めてもその場所や地位に甘んじることなく、次々と新しいことにチャレンジし続ける姿は、簡単に真似のできることではありません。

まずは、驚きの経歴をご覧ください。(株式会社ジュートホームページより転載いたしました)

1989年~ 成城大学経済学部経営学科卒業
グラフテック㈱入社
1992年~ グラフテック㈱退社
株式会社モリダイラ楽器入社
父の経営する楽器商社で、倉庫、営業、企画、輸出入業務の経験を積み13の新規ブランドの開拓とマーケティング/ブランディングを行う。
2002年~ モーリス楽器製造㈱社長に就任
モーリスギターの日本工場閉鎖に反対して新シリーズを立ち上げる。入門者用ギターメーカーのイメージを払拭し、およそ2年で高級ギターブランドの地位を確立した。
2004年~ 父から受け継いだすべての財産を返上しモリダイラ楽器とモーリス楽器製造を退職。
2005年3月 ㈲ジュート設立
ユニクロ、ワールド、メンズビギ等のコラボのライセンスハンター(交渉と契約)を行う。115社とのライセンス契約を行った中、代表的なものとして英国Apple社とのビートルズのライセンス契約がある。
ユニクロのハワイ企業コラボのマッチングを行っている時にクロックスと出会い、製品に惚れ込み、7月に日本支社crocs asia pte. Ltd.設立。代表としてゼロから市場作りを行う。
2007年~ 3年目にして、現在の形に成長させる。
2008年9月末 更なる自分らしさを追求し、新規事業を始めるためにcrocs asia pte. Ltd.を退社。 クロックス日本支社の立ち上げ前に設立したジュートにおいて現在はブランディング・マーケティングの技術とセンスを活かした酒類や雑貨の輸入・販売を行っている。
「気持ちで動くのが人」をモットーに人の可能性を最大限に引き出せる様、お客様・社内・社外の一人一人の気持ちを大切にした事業展開を重視している。

現在、森平さんが経営する株式会社ジュートは、健康な体づくりのためのバックジョイという姿勢をよくする器具、イギリスの高級ビールなど、一見何の関連性がない商品を扱っていますが、株式会社ジュートには、商品に関する厳しい独自の基準「品質、革新的、ストーリー、魅了、夢、顧客深層心理志向」があり、バックジョイもワインも、この基準を満たしているから扱われています。この基準に沿ったものでなければ、ジュートの商品として扱うことはないそうです。

「うちの扱うブランドはすべてこれが基準です。当然まず品質がよくないといけない、そして市場の中で革新的なものでなくてはいけない、人に語れるストーリーを持っていること、なければ自分たちでつくります。また、人を魅了するものでなければならないし、夢を与えるものでなければなりません。仕事が子どもに言えないものでは困りますから(笑)。また、お客さんの表に出るニーズではなく内側にあるものに応えていること、お客様は世の中にないものは口にできませんから、お客さまが考えている奥深いところに入り込まなければなりません。そういう商品を扱いたいと思っています。すべての人に受け入れられなくてもいいんです。クラスにひとり、『これすごくいいよ』と言ってくれるような商品をやってみたいと思っています」

そして、人のやっていないこと、常識を覆すことをやるのが楽しいと熱く語ります。

「ジュートでは、約1,000円の高級ビールを扱っていますが、世間の人たちは常識的に考えると高すぎて売れないと思っているわけです。しかしビールは安いというイメージがあるにもかかわらず、やれば市場はあります。そうやって既成の市場を壊していくのが面白いし、人のやっていないことをやるのが楽しいんです。

人がやらないのにはやらない理由があって、面倒だとか手間がかかるとか……、みなさんは敬遠されます。しかし私たちはあえてそれを行います。たとえば、このワインは全数を3回検品しています」

そういう熱い情熱を持った森平さんがフランクリン・プランナーを使い続ける理由とはなんでしょうか。森平さんがフランクリン・プランナーに出逢ったのは、まだ日本で本格的に発売される以前のことです。アメリカでセミナー研修に参加されたときに初めて手にされたそうです。

「当時業界の組織があり、毎年海外でセミナーを受けていて、その年はハワイでの自己啓発関係の3泊4日のセミナーでした。プランナーは、そのセミナーの中で紹介されたのですが、『これだ』と思い、その時以来ずっと使っています」

森平さんは、フランクリン・プランナーを「自分を追い込むツール」だと語ります。

「私はトライアスロンをやっていたのですが、何日も先まで、先に年間の試合を申し込みます。当然準備不足の段階で出た試合は、結果もよくないし、全く報われません。試合のときだけ頑張ってもだめなんです。だから『これじゃいけない』と思って頑張るのですが、あえて試合を先に申し込むことで、自分を追い込み、実行せざるを得ないようにしていました。プランナーも同様です。無理に自分を動かすために、まずスケジュールを立てていきます。

私は完璧な人間じゃありませんから、自分を追い込まないと動くことがなかなかできません。また私の場合、上司もいるわけではなく、「やれ」と言う人もいませんし自分でやるしかないわけです。振り返ってみれば、仕事がうまくいっているときはフルにプランナーを活用しています。逆にだらだらやっているときは、ちゃんと使えてないようです」

フランクリン・プランナーのユーザーには、自分自身で何か人とは違うことをやってやろうとか、自分の成長のために努力しようと考える人がたくさんいます。しかし、実際に第一歩を踏み出すのは、とても勇気のいることであり、リスクも背負うことになります。そのことに対して森平さんは、次のように語ります。

「自分自身をセルフ・マインドコントロールすることです。まずは妄想します。自分でイメージするのです。ありえないことでもいいので、『こうなってたらいいな』『こういうのはどうなんだろう』とイメージを膨らませ、そのときの自分は何をしているのか、どんな役割なのか、将来の姿を想像します。イメージでつくるんです。

そして自分の夢や思ったこと、イメージしたことを人に宣言します。そうすると、共感してついてくる人が出てきます。その次のステップで、マインドマップなどを使いながら、どうやったら実現するかを考えます。そしてスケジューリングです。イメージすることはすごく先のことですから、小さく細切れにする必要があります。ポイントは小さなタスクにすることです。大きな先のことは踏み出しにくいですが、小さなタスクにすれば実行しやすいものです。そのタスク管理をこのプランナーで行うのです」

説明: ゼロから3年で100億円企業を作った男のガムシャラ仕事術このあたりのことは、森平さんの自著『ゼロから3年で100億円企業を作った男のガムシャラ仕事術』(総合法令出版)に詳しく書かれており、その中で、困難なことにチャレンジし、成功を手に入れるひとつの「掟」として、「未来の自分を描く」として紹介されています。

森平さんは、フランクリン・プランナーを活用することで効果が出る人について次のように語ります。

「この手帳はだれでも使えるというわけではないと思います。多方面に動き回っている人、プロジェクトを回している人、意欲のある人、そういう方にはとてもいいツールだと思います。あるいは、そういうイメージを自分に植え付けるために使うという人でもいいかもしれませんね。

ちなみに、私はiPadを使ってプレゼンテーションすることもありますが、そのときそのときによって、こういうアナログなものやITツールを使い分ければいいのではないでしょうか。思いついたときに書けるのは、なんといっても紙の手帳ですし、それぞれの良さがありますから」

森平さんは、自分の好きなことばや大切にしたいことばを書にしたため、後輩や子供たちに、人として本当に大事にしなければならないことを伝えていこうとしています。

「私が書くもので一番評判がいいのが、この書です。半紙に収めるために無駄なものをそぎ落としていきますから伝わりやすく、独自の書体ですから印象にも残ります。相田みつおが元々好きで、仕事をするうえで、生きていくうえで大切な言葉をこうして書いています。

私が頑張れる理由は子供たちです。私にとって父はずっと目標でもあり、父を超えたいとずっと思っていました。そして『独立します』と言って11年やった会社を辞めました。社長もやっていたのですが、ゼロからスタートしようと思いすべてを返却しました。あえて自分を追い込んでやってみようと。

これからの子供たちのことを考えれば、自分が強くなることのほうが大事ですし、経験しないと教えることはできないですから」

最後にプランナーの良さについて語っていただきました。

「この大きさがいいですし、思ったことをパッとかけるところがいいです。思いついたことをマインドマップで書いたりしています。計画をする時間は朝が多いですね。朝掃除をしながらやることも多いですよ。先ほども言いましたが、このプランナーは、ひとつのバロメーターかもしれません。うまくいっている時はプランナーでしっかり計画を立て、管理できているときですから」

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