【『仕事に九、家族に一』から『仕事に三、家族に七』へ】斉藤幸一様

現在、コンサルタントとして独立し、活躍を続ける斉藤さん。公私とも絶好調という今の彼を支えているのは、家族を大切にするという価値観であるという。「7つの習慣」、そしてフランクリン・プランナーとの出会いを通し、大きなパラダイムシフトを経験した斉藤さんに、常に変化し、更新し続ける日々の充実感について語っていただいた。

●毎晩の反省会で最初に考えるのは、「今日1日、家族のことをどれだけ考えられたか」

 以前は、家族のことが仕事の次になってしまうことも少なくなかったという斉藤さん。しかし、セミナーと、あることをきっかけに家族の大切さを痛感した。

「私には、現在小学校六年生になる娘がいます。三年前のある日、隣接する家から親子で入浴する声が聞こえました。そのことを妻に話すと、娘は以前から『私もパパとお風呂に入りたい』と漏らしていたそうなのです。私は大きなショックを受けました。家族を幸せにするために働いているはずなのに、そんなささいなこともできていない。これでは本末転倒ですよね」

『7つの習慣 成功には原則があった!』からの影響もあり、自分は何を達成したいのか、そればかりをしばらく考え続けた。そして「絶対に家庭を幸せにする」と決意を新たにする。

「家族を大切にすること、これが私の生きがいです。毎晩の反省会で、最初に考えるのは、今日1日、家族のことをどれだけ考えられたか、です」

「まず、日曜日は何が起ころうとも家族と過ごすと誓いました。平日の帰宅後には子どもと時間を過ごす機会が多いので、妻とも意識的に時間を過ごすようにしようと決めました。今では、毎週DVDを妻と一緒に鑑賞し、感じたことを話し合うようにしています」

●家族を大切にしたら、仕事もうまくいった!?


常に役割等は更新しているという

 家族にエネルギーや時間を向けた分、仕事に向かう時間、コミットメントにネガティブな変化はなかったのだろうか。

「いえ、全くそんなことはありません。確かに仕事に費やす時間は減ったかもしれませんが、使うエネルギーは逆に増えたと思います。事実、本質的な成果は増えているんです。私の実感として不思議と仕事がうまくいくケースが多くなったような気がします」

「これを相乗効果といわず、なにを相乗効果というのでしょうね(笑)。以前の私の思い入れは『仕事に9、家族に1』でしたが、今では『仕事に3、家族に7』です。一家を背負っていればこそ、『仕事に9、家族に1』となってしまいがちですし、気持ちもよくわかります。だって私が以前そうだったわけですから。こういった人たちも家族に注ぐエネルギーを増やせば、その結果としてもっと仕事がうまく回るようになるのではないでしょうか。私がそうだったように」

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