「学生、若手ビジネス・パーソンとして、フランクリン・プランナーをどのように活用するか?」というテーマで、世代を代表する精鋭に集まっていただいた。
それぞれの立場で「スーパー」ぶりを発揮し続ける若手フランクリン・ユーザーの4名に、フランクリン・プランナーとのかかわり、人生のチャレンジについて語っていただいた。
成田直人さん(以下、成田直)
広告代理店の内定を辞退し、大学卒業後、パソコン専門店にアルバイトとして入社する。入社後わずか7ヵ月で1億円の売上を達成し、2007年の3月に念願の独立。「すべてのFamilyから思わず零れ落ちる笑顔で溢れる社会」をミッションに「株式会社FamirySmile」を立ち上げる。
成田聖さん(以下、成田聖)
現在大学3年生でありながら、所属する会社では「2ヵ月間で契約1000件」という受注目標を達成するトップセールスマンとしても活躍。学生と社会人の2足のわらじで奮闘中。成田直人さんの弟。
多田国生さん(以下、多田)
学生時代から様々なことに興味を示し、大学院1年生時には自身の会社を立ち上げる。現在「有限会社ネオクレッシェンド代表取締役社長」として活躍中。
花房 慧さん(以下、花房)
学生団体「Do Fast」所属。インターンシップやアルバイトなど、様々なフィールドで活躍する大学3年生。
―皆さんはどのような経緯でフランクリン・プランナーを使い始めたのですか?
成田直:ある方のセミナーを聞いたのがきっかけでした。「私のすべてがこのプランナーに詰まっているんです」と自己紹介されたときの重量感に圧倒されました。
成田聖:スケジューリングの必要性を痛感していたときに、ユーザーだった兄から薦められて使い始めました。それに、なんといっても見た目のカッコよさもありました。ステイタス感に溢れていますし、この手帳が似合う男になってみたいな、と(笑)。
花房:私は、ある方にいただいた「7つの習慣」を読んだことがきっかけです。読み終わった瞬間に決意していました。
多田:私は大学の准教授に薦められました。その女性准教授が、「私はこの手帳がなければ仕事ができない」とまでおっしゃっていて、それがきっかけでした。
―具体的にはどのように使われているのですか?
成田直:私は目標を設定したり、計画を立てたりするとワクワクするんです。「目標は達成すべき結果」だと思っていますので、まず目標を月ごとに分割し、さらに1日単位に分割する。そして、できたかできなかったかを振り返る。なぜできたのか、なぜできなかったのかを反省し、さらに計画を立てて、できるまでやります。
―聞くと簡単そうですが、そうできることではないですよね。
成田直:何も計画せずに過ごしてしまうと、ただ周囲に振り回されて1日が終わってしまいます。そうならないためには、自分でどうするのかを考え、時間をブロックして行動するしかないのです。
成田聖:目標を達成することがとても楽しいし、おもしろい。日々の積み重ねが大きな目標の実現につながっていくわけですから、1日1日をプランナーと約束している感覚でしょうか。
―すでに営業部門の責任者をされているわけですが、学生であるにもかかわらず、その大きな目標につながる営業スキルはどこで学ばれたのですか?
成田聖:人とのコミュニケーションが基本的に好きなんです。自分の価値観を押しつけず、相手を尊重する営業スタイルは私に合っています。ですから、少しチャレンジングな目標を自分で設定しています。新規開拓のアポイントメントからはじめて、1日に何をするのかを詳細に計画します。
花房:私はまず価値観に取り組みましたので、毎日自分の価値観や目標を見るようにしています。そうすることでモチベーションを高めています。
多田:私は大学を卒業するときに、会社に属さない生き方を選びました。自分自身を失わず、道をしっかりと見定めるためにプランナーを活用しています。まだ完全には描きれていないビジョンを、徐々に描きたいと思っています。ちょっと皆さんにお聞きしたいのですが、ビジョン作りは具体的にどうされているのですか?
成田聖:先ほども言いましたが、「ちょっと無理かな」と思うぐらいの目標を常に設定するようにしています。そうするとモチベーションがすごく上がります。会社から与えられた目標はありますが、もちろんそれよりも高い目標です。
成田直:私の場合は「家族」です。「自分のモチベーションはどこからくるのだろう?」と考えたとき、やはり「家族」だということにある日気づいたんです。これまで何かを成し遂げるたびに家族として一つになりましたし、目の前の家族を幸せにできなくて、社会に貢献することなんてできないはずですから。私のビジョンは幸せな家族です。
―「自分」から動くということですよね。
成田直:そうです。家族といえども他人を変えることはできませんから、自分が動き、変わることが大切だと思っています。
花房:私も「7つの習慣」の中で、「影響の輪」の考え方が一番好きです。自分ができることをやる、まず自分を変えることが、本当に重要だと思います。
成田聖:営業は相手の価値観をいかに尊重し、汲み取るかが重要ですから、自分を押し付けていたら話になりませんしね。
成田直:私がプランナーをテーブルに出すと、決まって相手は「その手帳は何?」と聞きますね。説明すると結果的にみんな使っています。これも「影響の輪」かと・・・(笑)
―若い方、特に学生の方にとって、プランナーは高価ですか?
成田直:高いか安いかは、それぞれが決めることでしょうけど、人生に影響を与えることができるのですから、自明だと思いますが・・・
花房:同感です。
―今日はどうもありがとうございました。今後のご活躍をお祈りしています。


