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- 第8の習慣「効果」から「偉大」へ 演習ノート
著者 | スティーブン・R・コヴィー |
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訳者 | フランクリン・コヴィー・ジャパン |
発行年月日 | 2007年5月25日 |
この『第8の習慣 「効果」から「偉大」へ 演習ノート』は、2005年に出版された『第8の習慣』をビジネスや人生に活用し、あなたの「偉大性」を引き出してくれるためのワークブックです。
私たちをとりまく環境やビジネスの状況は、変化のスピードが増し、激しさが大きくなるばかりです。
この「激流」の時代を生き抜くために、私たちは何をすればいいのでしょうか。
ピータードラッカーも指摘するように、現在は「情報知識社会」です。しかしながら私たちのビジネスにおいては、未だに産業社会の思考フレームやマネジメントが氾濫しています。
農耕時代から産業時代にかけて生産性が約0倍向上したように、この情報知識社会への変化においても、私たちは50倍の生産性を求められており、すでにその兆候は見えています。
こうした変化の中で、私たちは自分の生まれ持った才能を開花させ、他人の限りない可能性を引き出すことこそが、現代社会に求められていることでしょう。
この『第8の習慣 「効果」から「偉大」へ 演習ノート』は、自分の中に眠る「ボイス」を発見し、周囲の人が「自分のボイスを発見するよう人を奮起させる」ことによって、自分、チームメンバー、パートナーがかつてない力を発揮することができるように、自分に問いかけ、周囲に働きかけるためのワークブックです。
『第8の習慣』の簡単な振り返りとわかりやすい質問によって構成されていますので、簡単にとりくむことができ、理解を深めることができます。
目次
- 第1章 苦痛に満ちた現状
- 第2章 問題を理解する
- 第3章 問題解決への道
- 第4章 ボイス(内面の声)を発見する
- 秘められた天性を解き放つ
- 第5章 ボイス(内面の声)を表現する
- ビジョン、自制心、情熱そして良心
- 第6章 自分のボイスを発見するよう人を奮起させる
- リーダーシップのチャレンジ
- 第7章 影響力を発揮するボイス
- 「トリム・タブ」になる
- 第8章 信頼性を発揮するボイス
- 人格と能力の模範になる
- 第9章 信頼を築くボイス(内面の声)と信頼がもたらす
- スピード
- 第10章 ボイス(内面の声)の融合
- 第三の案を探す
- 第11章 一つのボイス(内面の声)
- 方向性を示し、共通のビジョン、価値観、戦略を確立する
- 第12章 実行のためのボイスとステップ
- 結果を出すために組織の目標とシステムを整える
- 第13章 エンパワーメントするボイス
- 情熱と才能を解き放つ
- 第14章 第8の習慣とスイート・スポット
- 第15章 自分のボイスを賢明に生かし、人々に奉仕する