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著者 | マイケル・シンプソン |
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訳者 | フランクリン・コヴィー・ジャパン |
発行年月日 | 2015年2月28日 |
スティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」「第8の習慣」に加え、クリス・マチェズニーの実行システムを、「コーチング」というアプローチで紹介します。7つの習慣」実践シリーズ第2弾。
フランクリン・コヴィーのトップコンサルタントの一人、マイケル・シンプソンが、スティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」「第8の習慣」、スティーブン・M・R・コヴィーの信頼構築コンテンツに加え、クリス・マチェズニーの実行に関するコンサルティング・スキームを、個人やチーム・組織が大きな成果を出すために「コーチング」というフレームワークの中に纏め上げました。
個人や組織が大きな成果を持続して発揮するには、無視することのできない原則が存在します。チームワークを発揮しチームでシナジーを生み出すためには、チーム内の信頼関係が不可欠ですし、明確な戦略や実行するためのプロセスも必要です。
マイケルの提唱する本書には、フランクリン・コヴィーが持つビジネスの成功に結びつくさまざまな原則やフレームワーク、プロセスを、具体的に実践できるように、思考パラダイムを提供し、行動を導く質問にあふれています。
本書の内容を実践していただくことで、あなたのリーダーとしてのステージがさらに一歩上がることは間違いないでしょう。
主な内容
- 第一章 コーチングの四つの原則
- 原則その一:信頼
- 原則その二: 潜在能力
- 原則その三:コミットメント(決意)
- 原則その四: 実行
- 第二章 七つのコーチング・スキル
- コーチング・スキルその一:信頼を築く
- コーチング・スキルその二:パラダイムを疑う
- コーチング・スキルその三:戦略を明確化する
- コーチング・スキルその四:完璧に実行する
- コーチング・スキルその五:効果的なフィードバックを提供する
- コーチング・スキルその六:才能を引き出す
- コーチング・スキルその七:中間層を押し上げる
- コーチング: 最後に一言
- エピローグ 組織をコーチングする
推薦文
マイケルがこの素晴らしい本に盛り込んだアドバイスを、あなたも是非実践してみてほしい。相
手に煙たがられることのないコーチング・スキルが身につくはずだ。部下が過去の失敗にいつまでもとらわれず、将来成功を手にできるように手助けするにはどうしたらよいか、あなたはその方法を集中的に学ぶことになる。部下一人ひとりとの会話を通じたコーチングを身につけてほしい。相手の話にしっかり耳を傾け、相手が成功できるように全力で取り組む決意を伝えられるように。部下たちが成長し、大きくなっていく姿を見守ることは、あなたにとっても大きな喜びであるはずだ。そして、これが重要なのだが、結果的にあなたのチーム、あなたの組織の可能性も広がるはずである。