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新年度の始まりに、自分のプランニング・スタイルを考える

多くの企業では、2018年4月から新年度がスタートします。
残り少ない2017年度の追い込みをかけている人も多いことでしょう。
今年度、素晴らしい結果が出せそうな人、もう一つだと思っている人、いずれにしても、2018年は素晴らしい年度にしたいものです。

2018年度を有意義な1年間にするためにも、自分自身のプランニング、マネジメントスタイルを一度点検し、自分にあったプランニング・スタイルをつくりましょう。

■月間主要課題と月間目標を常にリマインドしながら、毎朝(毎晩)、1日のタスクを計画する

日々の管理項目が多岐にわたり、自分自身の仕事も抱えるプレイング・マネージャーはとても増えています。そういう人は、確認モレ、締切の失念などを防ぐためにも、毎日のタスク欄が充実している「デイリー・リフィル(1日1ページ)、またはフランクリン・プランナー・オーガナイザー(A5サイズ)が良いでしょう。
仕事は基本的に月次管理で、管理・チェック項目が多いマネージャーなどにぴったりのプランニング・スタイルと言えるでしょう。

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■スケジュール管理を中心に。記録はタブで管理

外出が多く、他人とのアポイントの管理が中心の営業マンなどは、1週間のスケジュールが俯瞰できるウィークリー・タイプが良いでしょう。
携帯性に優れたタイプのほうがより良いので、システム手帳タイプならポケットサイズ、綴じ手帳であればB6 サイズがお勧めです。
ただし、外出先での気づきや商談内容の記録が必要ですから、たとえばクライアントやプロジェクト別に、タブで分けて管理ができる「システム手帳」+「マスター・フォーム・パック」の組み合わせが機能性にも優れています。

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■毎日、アイデアや報告事項を整理する

毎日のアイデアや気づきのメモや報告事項の整理など、アウトプットを常に出し、整理することの多い人は、「デイリー・リフィル(1日2ページ)」が良いでしょう。
企画スタッフや管理系の業務の方など、多方面にわたってアンテナを張り巡らす必要のあるビジネス・パーソンにぴったりのアイテムです。
「毎日ページを埋める!」ことを日課にすることで、習慣化にも役立ちます。

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これまで、月間単位で計画し、管理していた人、1週間単位で行っていた人、毎日綿密にタスクを書き出しチェックしていた人、2018年度の計画の立て方、管理の仕方が同じでいいのか、考えてみましょう。

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■2018年度に備えて、目標の振り返りと1年間を俯瞰する

「2017年度の目標は何でしたか?」とお聞きすると、意外に覚えている人は少ないものです。
ここでもう一度、2017年度の目標を振り返っておきましょう。
「達成可能だったのか」「達成のためにどんな努力をしたのか?」「達成した(達成できなかった)理由は何だったのか?」これらについてしっかり振り返りましょう。

目標の設定~ステップの計画が効率的に行える目標設定用紙を含む「マスター・フォーム・パック」

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2018年度、大きなイベントやその後に影響を与えそうな出来事には、どのようなことがありますか?
「配属先の変更」「プロジェクトのスタート」「成功させなければならない大きな仕事」「四半期ごとの売上の達成」など、あるいは、「子どもの進学」「家族旅行」といったプライベートなこともあるでしょう。
厳密な計画ではなく願望で構いませんので、年度トータルで考えてみましょう。

年間を大きくとらえるのに便利な「年間カレンダー」を活用して、自分自身の願望計画を立ててみるのもいいかもしれません。

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