2018年はもう少し。
いよいよ2019年が迫ってきました。
2018年は思う存分に「行動」できましたか?
「行動」できたと思った人でも、それは本当に自分らしい行動だったでしょうか。
十分に納得でき、悔いのない行動でしたか?
誰かに指示された、周囲に影響された行動ではなかったですか?
何かを得るには、自ら行動を起こすしか方法はありません。
しかし、自分で思い描くような、 「自分らしい」行動を起こせる人は、そんなに多くありません。
2019年こそは、自分らしい行動を起こし、
悔いのない、心から満足できる1年にしてみませんか。
フランクリン・プランナーの生みの親、ハイラム・スミスも言っています。
「自分らしくあれ、しかも徹底的に!」
行動を呼び起こすのは、まず「こうありたい」というビジョンです。
どんな2019年にしたいですか?
2020年に向けて、どんな準備をしたいですか?
仕事、プライベート、社会活動、あなたらしさを発揮できたら、どのような状態になっていますか?
2020年までに、英語をマスターしている状態でしょうか。課長に昇進している状態でしょうか。
ビジョンを明確にできたら、そのビジョンに向かって何をすればいいのかを考える必要があります。
「こうありたい」と願うだけでは、行動へと進むことはほとんどありません。
そのビジョンに近づくための行動として、何が必要なのか。まずは書き出してください。
その中から、現実的なプランを選択し、1週間~1カ月のスパンに落とし込んでみましょう。
1月、2月の行動目標は見えてきましたか?
他人の行動や、周囲の変化をコントロールすることはできません。
コントロールできないものは受け入れ対応し、「今自分ができること」を計画し、実行するだけです。
問題は、今日、今何をするかであり、「時間があったらやろう」では、ずっと行動することはないでしょう。
今日の予定表の中に、ビジョンに近づくための行動を必ず計画してください。