働き方は「手帳」で変わる

6生産性を高めるには、自分の能力を高める

自分を定期的に磨ける手帳を持つ

働き方改革でポイントとなるのは、あなた自身の生産性向上です。生産性を向上するには自分の能力を高めなければなりませんが、知識やスキルを高めるだけでは不十分です。
人間に備わっている「肉体」「社会・情緒」「知性」「精神」の刃を研ぐことが必要です。あなたの能力を高めることができれば、限られた時間のなかでも結果を出すことができるようになります。フランクリン・プランナーは、「肉体」「社会・情緒」「知性」「精神」を磨くことであなたの能力を高めることができる手帳です。

刃を研がなければ生産性は上がらない

ノコギリを使い続けると刃がこぼれ、木を切る時間は長くなってしまいます。ところが、ノコギリの刃を研ぐと切れ味は鋭くなり、木を切る時間も短くなります。それと同じで、あなたも能力を高めないと、生産性は上がらず問題解決力も上がりません。
ノコギリは一つの刃を研ぐだけで切れ味は鋭くなりますが、人間は「肉体」「社会・情緒」「知性」「精神」の全てを研がないと、能力は上がるどころか低下してしまいます。
例えば「肉体」を研がなければ身体は衰えて病気になり業務遂行も難しくなります。「社会・情緒」を研がなければコミュケーション力は上がらず人間関係も広がりません。「知性」を磨かなければ新たな事柄に対応できず、「精神」を鍛えなければ、平常心を保ち続けることが難しくなります。

フランクリン・プランナーで刃を研ぐ

フランクリン・プランナーは、毎週、自分自身の能力を「肉体的側面」「精神的側面」「社会・情緒的側面」「知的側面」という4つの側面において、磨き続けることができる手帳です。一週間コンパスというツールを使って、毎週、どのように自分を磨くのかを計画します。
生産性を高めるための能力開発といえば、ハウトゥ的なビジネススキルを想像しがちですが、人が持つ能力はそれだけではありません。
肉体面において、常に万全の体調を整えておくことは生産性向上という意味でも重要です。バランスのとれた栄養のある食事をとり、十分な休養を心がけて、定期的に運動することが大切です。
精神的な側面で刃を研ぐということは、人によってさまざまですが、自分を奮い立たせる源を見出すことです。
社会・情緒的側面を磨くとは、人間関係を築き、感情的な平穏を持てるようにすることです。
知的側面で刃を研ぐことは、知的能力の開発です。具体的には、継続的に自分の思考能力を磨き、それを高めるための活動(教育)を行います。
こうして毎週、刃を研ぎ続けることで、あなたの能力が高まり、働き方も大きく変わります。

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