2022年度は、新たな自分にチャレンジする

2021年度も終わりに近づき、4月からの新たな年度が近づいてきました。
この2年間、多くの人が「コロナ」に影響を受け、思い通りの生活や仕事ができず、いろいろな変化をせざるをえなかったことでしょう。

「2022年度になれば、完全に自由に動ける」というところまではいかないかもしれませんが、
この2年間で得た経験と知識をもとに、自分らしい生き方や新たなチャレンジに向かいたいと決意を新たにしている人も多いでしょう。
実りのある2022年度にしていきたいものですね。

そのためには、この1年をどのような1年にしたいかを考えることから始まります。1年後に、どんな自分になっていたいでしょうか。何ができるようになっていたいでしょうか。ここから考えていきましょう。
1年後の自分を考えるということは、現在の自分とのギャップを考えることになりますが、いくつかの方向性に分かれます。

まず、今の自分の持つスキルや能力を「向上・強化」すること。
すでに「自分はこれが得意だ」「さらに伸ばしていきたい」と考えるスキルや能力をさらに伸ばし、レベルを上げていく目標です。より、高いレベルに自分を上げるには、やはり、得意なことを伸ばすのが良い方法です。
たとえば、「Webのプロモーションが得意なので、今年度はさらにその知識に磨きをかける」
「プレゼンテーション力をさらに上げる」などが該当するでしょう。

次に、現在何か問題を抱えていて、それを「解決・改善」するということです。
何か問題を抱えたままでは、不安は消えないものです。今年度は問題解決を図ることも大切な目標です。たとえば、「今年は体調を崩すことなく、体を鍛えることを日課にする」「マネジメントスキルを学び、経営知識を身につける」などでしょうか。

最後に、今までやったこともなければ経験もないことだけど、何かを「生み出す・創りあげる」という、クリエイティブな目標です。チャレンジングな目標であり、自分の可能性を見つけるためにも意義のある挑戦です。「新しいプロジェクトを立ち上げる」「今年はフルマラソンに挑戦する」などが該当します。

いずれにしても、目標達成には、第一歩が必要です。つまり「今日からスタートする」ということです。
どのような目標を設定したにせよ、すべての目標は、小さな第一歩からスタートします。
目標達成に近づくために、今日できることを「今日のタスク・リスト」として、手帳に記入しましょう。
2022年度の、新たな自分へのチャレンジは、今日からです。

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