2023年は、セルフ・マネジメント強化の年に。「フランクリン・プランナー・カタログ2023」ができました。

多くの学校や会社で4月から新年度となります。
そして新年度になれば、新たな「役割」を担うという人も多いはずです。
仕事では「部署が異動になる」「部下が増える」「新しいプロジェクトが始まる」など、環境の変化や企業の成長に向けた取り組みによって、「役割」が変わったり、加わったりする人もいるでしょう。

この「役割」というのは、時間管理に大きく影響します。
そして何より大切なことは、この役割の内容を自分なりに、具体的に定義をすることです。この定義が不十分だと、タスクの計画が中途半端になってしまう可能性があります。

役割の中で、具体的に何を目指し、どのような責任を担うのか、チャレンジしたいことは何かなど、どのように内容を定義するかで、やるべきことが大きく変わります。
たとえば、「新しいプロジェクトの担当」という新たな役割が生まれたとき、「プロジェクトの担当の一人として与えられたタスクを確実に処理する」という定義と、「プロジェクトのクオリティを上げるためにメンバーをリードする」という定義では、やるべきことが大きく異なってきます。
また大きく変わると同時に、やるべきことがはっきりと見えてくるでしょう。「メンバーをリードする」ためには、新しい情報や知識を得ることも必要ですし、クオリティを上げるためのヒアリングやメンバーの選定も必要となるかもしれません。
つまり、計画するタスクやスケジュールが具体的で、現実的なものになっていきます。

新年度に向けた、役割の定義をぜひ行ってみてください。

新たな目標設定や役割の再設定には「マスター・フォーム・パック」

マスター・フォーム・パック