働き方は「手帳」で変わる

8一覧できる1ヶ月のスケジュールでバランスをとる

役割のバランスは1ヶ月の見開きスケジュールで

1ヶ月という単位は、プロジェクトの進捗管理や一つの仕事に区切りを付けるのに適した時間単位です。仕事の大きな流れをつかみ、全体のスケジュールを把握するという視点においては、この1ヶ月単位でスケジュールを俯瞰することも有効です。
フランクリン・プランナーは、1ヶ月の見開きスケジュールで役割のバランスをとることができる手帳です。バランスをとることができれば、肉体面においても精神的な面においても、良い影響を与え、心身を健全な状態に保つことができ、生産性にも大きく影響します。

役割ごとに色分けする

フランクリン・プランナーの月間カレンダーは見開きタイプなので、スペースにもゆとりがあります。何をいつ実行するかといったおおまかなスケジュールを月間カレンダーにまとめれば、全体を俯瞰した上で日々の計画に落とし込んでいくことができます。
全体の計画の流れを確実に把握しながら予定や計画を実行することが可能になるのです。役割毎に色分けてしておけば、一つの役割に偏らずにバランス良くタスクを実行することができるようになります。1ヶ月単位でスケジュールを管理することで、バランスを崩すことなく行動できます。

月ごとのインデックスを活用する

フランクリン・プランナーの月間カレンダーの裏面には、月ごとの情報をまとめるインデックスページがあります。このページは過去の重要なアイデアや記録を検索するためのデータベースになります。毎日書き込んでいる「ノートページ」に思いついたアイデアをメモしたり、重要なミーティングでの内容を記録した段階で、インデックスにも簡単にタイトルを付け、記録された日付を書き入れておきます。
例えば、10月3日にA店を訪問した際のヒアリング内容が記入されていれば、インデックス欄には「3日A店ヒアリングメモ」として記入しておきます。そのほか、ある顧客との電話による交渉の内容や、販促会議での予算確定なども「○日○○氏との交渉結果」「○日販促会議予算案」など、なるべく具体的なタイトルを付け、索引としておきます。
これにより、以前のどこかに書いたメモを探したいときは、月々のインデックスを見れば、あちこち手帳をめくることなく、過去のデータを簡単に探すことができるようになります。

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オリジナル・見開き月間カレンダー(日本語版)